Paradise Theater



Paradise Theater
Paradise Theater

商品カテゴリー:インディーズ,歌謡曲,演歌,音楽,ミュージック,ポップス,JPOP
収録曲:A.D. 1928, Rockin' the Paradise, Too Much Time on My Hands, Nothing Ever Goes as Planned, Best of Times, Lonely People, She Cares, Snowblind, Half-Penny, Two-Penny, A.D. 1958, State Street Sadie,
セールスランク:38445 位
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スティクスと言えばこれでしょう。

スティクスの代表作と言えば、このパラダイスシアターをおいて他にないでしょう。もともとスティクスはプログレがかったハードロックをやっていたのですが、メンバーチェンジを契機としてそのサウンドにポップさが加わりました。その集大成とも言えるのがこのパラダイスシアターなのです。各曲の完成度は素晴らしく、聴いていて飛ばしたくなる曲はひとつとしてありません。言うまでもなくこのアルバムは、トータルアルバムです。シカゴに実在したパラダイスシアターの栄枯盛衰をモチーフにしています。もちろんトータルアルバムであっても、名曲揃いなのでどこから聴いても、どの曲だけを聴いても問題はありません。しかし、できれば通しで聴くのが一番いいような気もします。特にラストの小曲が郷愁を誘うような曲で、シアターを懐かしんでいる様を表現しているようなので、やはりこの曲は最後に聴くのがふさわしいと思われます。
それはともかく、パラダイスシアターはアメリカンロックを代表するような一枚なので、一度は聴いてみてください。
最大のヒット

プログレから出発し、徐々に大衆化したStyxはがっちりと時代に合流し、
見事にこのアルバムを最大のヒットへと導きました。
その原動力は、なんといっても80年代前半らしい、試験的なキーボードと、
大衆化し、聞きやすさを増した元来のプログレの融合にあると思います。
それと三人のフロントマンが喧嘩せずに上手く結合できているのも大きいです。
注目の曲は実際コンセプトなので抜け目無く、全て好ナンバーですが、
強いて言うならば、1+2曲目、6曲目、8曲目を私は推薦します。
1+2曲目はアップテンポなら屈指の好ナンバー。
ピアノ、ギターが軽快で、流れるような曲調を作り、ドラムはもの凄い勢いで曲にパワーを与えて、
どこかファンシーなコーラスとデニス・デ・ヤングの大仰なヴォーカルがアクセントを加え、
これらが一体化するととても楽しく、どこか懐かしさのあるポップミュージックに仕上がります。
これは是非聞いていただきたい1曲です。
6曲目は今作内では唯一のさわやかなナンバー。
ピアノ、ギターが軽快だがよりメロ重視で、前者よりコーラスもしつこくないので、
さらに軽いイメージ、一番違うのはトミー・ショウは淡々と歌うので、
同じバンドの面影はあるのに、印象ががらりと違うのもまた面白いところでもあります。
8曲目はプログレ味を残しつつ、非常にクールなアメリカンロックです。
メロ部分のクールさとサビと間奏のリズミカルな哀愁の具合がなんともいえません、
ギターとピアノの持つ顔というものを熟知している感じです。
ジェームズ・ヤングのソウルフルな声+ギターとピアノ+コーラスが、
駆け引きしながらできた好ナンバーですね、終盤のキーボードも心憎い使い方をしています。
このように、三人の特徴、シンフォニアスなロック、軽快なロック、熱いロック。
この三人がうまくやっていたからこそできた名盤であるとも思えます。
あとはコンセプトアルバムなので一貫して是非聞いていただきたいです。
名作中の名作

Styxの名作といえば、ブルーカラーマン、ボートオンザリバー、ベイブ等がありますが、このParadise Theaterは全曲通じての名作と言えるでしょう。
言うまでもなく、統一性のある、テーマのあるアルバムですが、その一曲一曲がすべて「力が入っているな」と感じる作品に仕上がっています。
間違いなく80年代ロックを代表する名作中の名作です。

スティクスの風化しない名盤

80年代初頭に発表したスティクスの名作アルバム。
シングルヒットしたThe Best Of Timesを中心として、
シカゴに実在したシアターの名前とParadiseという単語を各所に潜ませ、
激動の時代を駆け抜けたいろいろなことを歌っています。
80年代といえばエレポップ的な曲が多かったし、
スティクスもこの後そちらの方向に若干向いてしまったから、
これは?というと、元々プログレのバンドであったものの、
角を少しづつ少しづつ削りこんで、最高に大衆的でありながら、
時代とともに風化しない、飽きの来ないアルバムになっています。
内容のほうは、デニスの高音ボイスが、
アップテンポのRockin' Paradiseを軽やかに伸びやかに歌えば、
バラードのThe Best Of Timesを甘く甘くこなし、
トミーがユニークなToo Much Time Of My Handsをふにゃふにゃとマッチングさせる一方、
She Caresをさわやかに決め、
最後の2曲(A.D.1958 State Street Sadie除く)で、
元から培ったものを見せ付けるジェームスの渋めボーカル、
そして、三人のフロントマンの予断なき曲作り・・・
やはり、三人の特徴がうまい具合に押し合いながらもキチンと収まり、
形になってたこの頃は本当にすばらしかった。
是非堪能して欲しいと思います。
エンターテインメント・オブ・ロック。

このアルバムは『ベスト・オブ・タイム』を中心に構成されているが、劇場でミュージカルを見たような感じがした。各曲もポップで聴きやすく、しかも飽きのこない作りだ。全世界で支持された事にもうなずける内容だと思う。



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