高台院おね (光文社文庫)



高台院おね (光文社文庫)
高台院おね (光文社文庫)

ジャンル:歴史,日本史,西洋史,世界史
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高台院おね

いやいや、これはかなり興味を引く小説である。どの歴史小説にもあるように、秀吉死去以来家康の庇護を受け安泰の世を送ったかに見える高台院ではあったが、この本を読むに付け歴史感が変わった。特に後半部分は圧巻である。高台院の晩年がこれほどまでも悲しかったとはこの本で初めてしりました。歴史小説131作品目の感想。
秀吉夫人の半生

関が原前後の様子をねねを中心に描くという今までに無い面からの
ストーリーで大変面白く読ませて頂きました。特に後半は豊国社の建立からその崩壊までをねねを中心に描いており大変興味かかったです。阿井景子さんの作品は過去に真田幸村の妻、武田勝頼の正室と戦国時代の
女性の立場からの小説を読んで気ましたがどれも戦国武将を中心の物語ではないので戦国時代とは思われないやわらかいタッチで読むものを
ひきつけるものがありました。




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